プロフィールはこちら
私は高校を卒業後、日本福祉大学第2部へ入学しました。
昼間は名古屋市内にある社労士事務所に勤め、夜間は福祉について学びました。将来は福祉の仕事に従事するつもりでしたが、気がつくとこの仕事に関わって早40年(開業30年以上)が経ちました。
現在は、社会福祉士・精神保健福祉士の資格を取得し、福祉の分野の仕事にも携わっています。
これからは労務の分野にも福祉に関する事項が深く関わってくる事になると思っています。
なぜなら超高齢社会が急速に訪れています。
働きたくても親の介護や障がい者の介護で働けない。
有望な社員が介護の為に退職を余儀なくされる。
退職後の生活に不安がある。
障がいをかかえて働くのが不安。
精神障がいに対する職場での差別。
親の立場から障がいをもつ子どもの将来について不安や焦りがある。
そんな数え切れない悩みや不安の中、働くという事は社会とのつながりであり希望でもあります。労務と福祉の調和で今後の未来に笑顔がひとつでも増える事が私の願いです。
人は立場や考え方もさまざまで、日々の業務に苦労や葛藤は尽きませんが、お役に立てた時の喜びはひとしおで、私の原動力となっています。
事業主様、従業員様、個人様それぞれの立場にたって私の今までの知識経験を最大限に生かしサポートさせてください。
特定社会保険労務士・社会福祉士・精神保健福祉士
坂本 共(きょう)